寄付のお願い
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『慰霊事業基金』へ皆さんの平和を祈る志を!
平和の尊さを次世代へ、慰霊塔は、伝えていきます。
【設置年月日】 平成25年6月5日(平成25年度 第1回理事会) 全国の住民など一般の篤志家から寄せられる寄附金等を積立て、太平洋戦全国戦災都市空爆死没者慰霊塔を護持し、全国の空爆犠牲者を追悼し、もって世界の平和を祈念することを目的とする慰霊事業を実施しています。 【主な慰霊事業】 ① 慰霊塔の維持管理 ② 追悼平和祈念式の実施 ③ 慰霊塔の広報啓発 など 【寄附金振込先】 銀行名 三井住友銀行 支店 姫路市役所出張所 口座種類 普通 口座番号 3034011 口座名義 一般財団法人太平洋戦全国空爆犠牲者慰霊協会 代表理事 清元 秀泰 カナ ザイ)タイヘイヨウセンゼンコククウバクギセイシャイレイキョウカイ ダイヒョウリジ キヨモト ヒデヤス 【注意事項】 本慰霊協会への寄附は、税制上の寄附金控除に該当しませんので、ご注意ください。 恐れ入りますが、振込手数料をご負担くださいますようお願いします。 金融機関の窓口、ATMやネット銀行でのお振り込みが可能です。 |
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太平洋戦全国戦災都市空爆死没者慰霊塔
■ 太平洋戦全国戦災都市空爆死没者慰霊塔
昭和27年5月に、戦災復興事業都市として国の指定を受けた113の都市が加盟する「全国戦災都市連盟(昭和22年発足)」の定期総会において、全国の戦災都市の空爆死没者を慰霊するための塔を建立することが決議され、その設置場所を姫路市とすることが決定されました。
慰霊塔の設計は全国公募され、東京都の高谷隆太郎氏の作品に決定し、手柄山中央公園での建設が進められ、昭和31年10月26日に竣工しました。
また、平成18年6月から8月にかけて慰霊塔のリフレッシュ工事が行われ、竣工時の美しい姿がよみがえりました。
〈規模・構造〉
高さ 26.75m
構造 鉄筋コンクリート造で外部は花こう石貼り
前垂 約280㎡で日本地図が刻まれ、加盟都市を象嵌で表示している
側柱 113都市の被災記録と復興担当市町長名が刻まれている
形状 剣を地中に埋めた形で「もう戦争はしない」ということを表現している
慰霊協会
昭和27年5月に、全国113都市の加盟のもと「太平洋戦全国戦災都市空爆犠牲者慰霊協会」が設立され、事務局を姫路市に置くこととされました。
慰霊協会は、その後、昭和57年8月に改組され「財団法人 太平洋戦全国空爆犠牲者慰霊協会」となりました。(平成18年12月現在、慰霊協会の加盟都市数は市町合併により107都市となっています。)
平成25年4月1日に、一般財団法人へ移行しました。
追悼平和祈念式
慰霊協会では、慰霊塔が竣工した10 月 26 日を式日と定め、毎年、慰霊塔前において全国の空爆犠牲者を追悼するとともに、世界の恒久平和を祈念するため、全国各地のご遺族をはじめ多数の皆様の参列を得て「太平洋戦全国空爆犠牲者追悼平和祈念式」を開催しています。